医療法人財団 交道会 しもべ病院

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AEDの定期点検をしました。

AEDの定期点検をしました。

 

AEDは自動で心電図を解析して、必要な場合に電気ショックを与えることが出来る、救命処置のための機器です。

当院では日本光電のAED-3100を使用しています。

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定期点検では、本体や胸部パッド、付属備品、バッテリーの状態を確認して

いつでも問題なく使用できる状態で、準備を整えておきます。

今回の点検も、問題なく各チェック項目は良好でした。

皆さんに安心して利用していただけます。

 

さて、ここで

AEDを使った救命処置のおさらい をします。

 

>>>不自然に倒れている人を見つけたら、駆け寄って様子を伺います。

必要ならば、様子を見て救命処置を行います。周りも見て、安全な場所で行います。

 

先ず、意識の確認します。 肩を叩きながら、呼びかけても反応がなければ、救急車を呼んで、AEDを手配します。

近くにいる人に助けを求めて、119番通報とAEDの手配をお願いして下さい

「人が倒れています!誰か来て下さい!」

「119番の連絡と、近くにあるAEDを持って来て下さい!」

 

胸とお腹の高さを見て、10秒で呼吸を確認します。

呼吸が無ければ、すぐに心臓マッサージを始めます。

・大人の場合、胸の真ん中を両手で押して、5cm位上下するように圧迫
・速さは分間に100120回(森のくまさんを歌う感じで)強く、速く、テンポよく
・子供の場合、両手又は片手で胸の厚みの1/3が上下するように。
・乳児の場合、指本で胸の厚みの1/3が上下するように。
・片手で額を押さえ、もう一方の手で下あごを引き上げ、頭をそらせて気道を確保
・出来るならば、胸骨圧迫30回と人工呼吸回を繰り返す。
・人工呼吸ができない時は省略して、心臓マッサージを優先

 

AEDが届いたら、安全確認をしながら直ちに操作を始めます。

1.AEDの電源を入れます。(フタを開けると自動でスイッチが入ります。成人・小児の切り替えにも注意して!)

 ほとんどのAEDが、自動音声に従って作業することで誰でも使えるようなっています。

 まずは電源を入れて、その後の音声に従って下さい。

2.患者さんの胸に、肌へ直接電極シールを貼り付けます。(皮膚表面が濡れていたら乾いた布でふき取ってから行います。)

 電極シールを貼る位置は分かりやすく書いてあります。心臓をはさむように貼って下さい。

.AEDが自動で心電図の解析をします。(成人・小児の切り替えにも注意)

  心電図の解析中は、心臓マッサージも止めて対象者には触れないで下さい。

.電気ショックが必要になると、自動で充電されショックボタンを押すように音声指示が流れます。

 大きな放電でショックを与えるので、対象者には絶対に触れない様に気を付けて!

 ショックボタンを押す人は周りの人に離れるように声掛けをして、離れたことを確認してから押します。

5.電気ショックが必要でない場合は、充電がされず対応した音声が流れます。

 充電がされない場合、細動以外の何かが原因です。心臓マッサージを続けて救急車の到着を待ちます。

.患者さんの状態を確認します。

 AEDのショックボタンによる放電は一瞬です。放電後は患者さんに触れても大丈夫なので、意識や脈の確認をします。

 意識と脈が無いときは、心臓マッサージを継続して行います。意識や脈が戻ってもAEDは付けたままで救急車の到着を待ちます。

救急車を呼んで、待っている間に出来ることがあります。

心臓マッサージとAEDによる救急処置です!!

 

AEDと救命処置の講習会があればチャンスです!是非参加してみてはいかがですか?

自宅や職場の近くのAEDの置き場所をを確認しておきましょう。