リハビリテーション

明日、豊かな生活のために - Quality of Life -

○ 理学療法(PT)

一人一人の個性を尊重し、信頼とふれあいのなかから健康を取り戻します。交通事故による後遺症や変形性疾患、脳血管障害のマヒなどに対し、存在した機能の回復を目指し、訓練を行ないます。温熱・電気治療などの物理療法や運動療法を実施しています。

身体機能の回復

医学的・社会的視点から一人一人の身体能力や生活環境などを把握して、適切なリハビリ計画を立てます。

ケガや病気などで損なわれた身体機能を回復することは、その人の人生に関わる大きな問題です。長期にわたる地道な努力と根気強いリハビリが必要になる場合も少なくはありませんが、「立つ、座る、歩く」といった日常生活に欠くことのできない基本動作や、それ以上の回復が見られた時こそ、私たちは仕事への満足度と充実感を喜びに感じます。

身体機能の回復
身体機能の回復
身体機能の回復

リハビリに取り組む意識の向上

ケガや病気によって気持ちが低迷しがちな方も多くいます。出来る限り心情を細やかに察して、寄り添う努力を大切にしています。前向きに取り組んでいただけることは、ご本人様ばかりでなくスタッフにとっても大きなやりがいにつながります。リハビリに取り組むことで少しずつでも回復に向かうと、笑顔も豊かになってさらに力強い意欲がみられるようになります。自宅や施設へ戻られる頃、厳しいリハビリを乗り越えた方々から感謝のお言葉をいただいた時こそ、スタッフ一同でそれまでの努力が報われたことを喜びに感じる一時です。

理学療法(PT)

○ 作業療法(OT)

脳卒中、片麻痺や末梢神経損傷などの身体に障害のある方に対して、その回復を助け、日常生活動作の訓練や装具、自助具等の指導を行います。手工芸や絵画、色々な手作業により、巧緻性(指先を使う能力)の回復や身体機能の維持向上に努めることで、作業活動を通じて生活していく喜びをびを会得していただきます。

日常生活における能力の回復

病気やケガによる障害で減弱していまった能力の回復、生活するための力を引き出すお手伝いをします。

日常生活に支障や不安を感じている方々が少しでも軽快に過ごせるように、作業療法によるリハビリでご自身で一般的な動作において出来ることを少しずつ増やしていきます。リハビリを通して日常での自信を身につけ、社会生活への問題を軽減できるような方向に進めていきます。

作業療法(OT)
作業療法(OT)
作業療法(OT)

社会復帰への意欲を向上する

作業療法では、家事や創作活動などの軽作業をすることで、指先など身体の細部の機能を維持回復するとともに、日常生活の質の向上を目指します。病気やケガによる障害で失ってしまった意欲をいま一度生み出し、人生の生き甲斐や希望につなげるきっかけ作りを見つけていきます。

気軽にご相談が頂ける、頼りになる専門職を目指して毎日の積み重ねをしています。

作業療法(OT)

○ 言語聴覚療法(ST)

自分の意思、感情が相手に伝わる喜び。訓練を通して笑顔、意欲を引き出し、心に通じ合うコミュニケーションを目指します。脳卒中や頭部外傷などによる「ことば」の障害(失語症や構音障害など)や嚥下障害、聴こえの障害に対して、検査、個々に応じた訓練を行ない、「ことば」の回復や「伝達手段」の獲得をはかり、より円滑なコミュニケーションを目指します。

話す喜びを共有する

失語症の患者さんが少しずつ話せるようになったり、楽しそうに会話が出来るようになったりと、担当した方に良い変化が見られたときに何よりのやりがいを感じます。

リハビリの内容は患者さんの状態や気持ちなどでそれぞれ違うので、絶対的な訓練方法というものがなく、時間をかけて丁寧に取り組むことでわずかな変化を見つけていきます。何度も検討を重ねてリハビリを進めるのですが難所にぶつかる場面が少なくありません。少しずつでも成果が現れると、ご本人様とともに達成感を共有できることに喜びを感じます。

言語聴覚療法(ST)

人と人とのつながりが大事

話す能力や聞く能力に障害が発生すると、コミュニケーションがうまくいかなくて、生きがいまでを失ってしまうこともあるかもしれません。対話に困難を抱える方々の気持ちに寄り添いそのための手段を示し、能力回復と生きる喜びを取り戻す手助けをするのが、言語聴覚士によるリハビリテーションです。

患者さんやご家族の方々とのコミュニケーションを通じて、話す能力や聞く能力、食べることの能力回復と維持向上につなげていきます。

言語聴覚療法(ST)